【体験談】英語喋れなくてもワーホリに行って大丈夫なのか

ワーホリに興味あるんだけど、英語ほんとダメなんだよなー。やっぱり多少は勉強してから行くべきなのかな。でも勉強だるいな。

そんなことを考えつつ今日もSNSとテレビを見て寝る。

毎日こんなかんじで頭ぐるぐるしていませんか?

そこで今回は、「英語しゃべれなくてもワーホリに行って大丈夫なのか」
実体験を踏まえつつ、書いていきたいと思います。

私自身は、過去にオーストラリアに1年間ワーキングホリデーで滞在した経験があります。
語学学校に少しだけ通い、あとはひたすらファームで働き最後に少しだけ旅行しました。

控えめに言って、最高の経験でした!
なので、この記事でこれからワーホリを考えている方の背中を押すことができればと思います。

それでは、さっそく見ていきましょう。

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英語喋れなくてもワーホリに行って大丈夫なのか

結論から言ってしまうと、英語話せなくてもいいのでワーホリしてみたいって気持ちを大事にして行動したほうが良いです。

  • 理由①:悩んでいる時間がもったいない。
  • 理由②:「英語が話せる」という状況は永遠にやってこない。

理由①:悩んでいる時間がもったいない

意外と知られていない事実なのですが、人生って有限なんですよ。
どんなに悩んでも正解なんてない。

悩んでいる時間があったら現地で勉強したほうが早く習得できます。

過去の私は、英語に自信がなくて2年くらい悩みました。日々の仕事の忙しさを理由に勉強もほぼしてませんでした。時間ムダにしすぎてますね。

なので、悩んで思考停止するくらいなら先に進んだほうが絶対に良いです。

理由②:「英語が話せる」という状況は永遠にやってこない。

悲報です。

これはワーホリを経験してからわかったことですが、どんなに頑張って英語を勉強しようとも「英語が話せる」という状況はやってこないということです。

どういうことかと言いますと、

  • 私の友人:留学経験ありで英語ペラペラ
  • 当時の私:中学生レベル

友人はまじでペラペラ喋るのですが、彼女に言わせれば、雑魚レベルだと言うのです。
私も今は日常会話はなんとかできますが、「英語が話せる」と胸を張って言うことはできないです。

結局、「英語が話せる」に基準なんてなくて、それぞれがそれぞれの尺度で計っているだけなんですよ。

上には上がたくさんいて、下には下がいる。
この状況に今も変わりはないです。

それならば、今の自分の力で挑むのが一番良いのかなって思います。

では、ワーホリに行って英語力ほぼ0でどのように習得していったかを見ていきましょう。

シェアハウスに住みつつ語学学校へ1ヶ月行ってみた。

はじめは、シェアハウスに住みつつ語学学校に通いました。
語学学校は現地の無料エージェントに紹介してもらって現地で決めました。

語学学校1ヶ月行って思ったことは、

  • 英語はそんなに伸びない
  • 友達ができる
  • 情報収集に最適

こんなかんじです。

語学学校に少し通っただけでは目に見えて成長はないです。多分3ヶ月〜4ヶ月くらい通う人が多いと思うので、ちょっと短すぎました。

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ファームで働きつつ英語を徐々に習得

Fire=クビ

これは私がワーホリで働きだして最初に覚えた英語です。

日本とは違って仕事できなかったり、急に仕事なくなったりするとすぐにクビになります。

ほどんど、英語喋れない状態での就労は無謀かとも思ったのですが、ファームをひとつひとつ回って泥臭く仕事を見つけました。

クビに怯えつつ、しかも結構辛かったですが、今となってはいい思い出です。
仕事を見つけてしまえば、あとは働きつつファームのオーナーや外国人の同僚と積極的に交流して徐々に話せるようになりました。

ファームで働きつつ英語力を鍛えるポイントは、

  • 家or職場に外国語を話す環境を作る
  • 英語で映画見まくる
  • 現地の人と交流を深める

特に、「家or職場に外国語を話す環境を作る」のは結構大事です。
私の場合は、家でした。

自分以外、台湾人かイタリア人という環境で家では絶対に英語という環境でした。
日本人がいるとどうしても母国語になるので、本気で英語勉強したい人は無理にでも作りましょう。

英語喋れなくても仕事あるのか?

ここまで、いろいろ話しきましたが、英語喋れなくても仕事見つけられるか不安って方も多いのではないでしょうか。

日本でも同じことかもですが、選ばなければぶっちゃけいくらでもあります。
不安な人は下記のようなステップだとスムーズです。

  1. まずはジャパレス(ジャパニーズレストラン)
  2. ファームジョブ
  3. ローカルジョブ

この順番で段階を踏んでいけば大丈夫です。


ジャパレスは日本人がたくさんいるので、受かりやすいです。
しかし、時給が安かったりくることもあったり、日本人が多くいる環境に長くいるのはあまり良くないので、働きつつも次のステップへの準備はしておいたほうが良いです。

ファームジョブもオススメです。
私の場合は、ファームジョブが楽しかったのでそのまま続けました。

ローカルジョブはカフェとかだとお客さんもローカルの人なので、かなり英語力必要です。
しかし、その分英語は飛躍的に成長すると思います。
私の印象だと、都会より田舎のほうがローカルの仕事はゲットしやすいと感じました。

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本気でワーホリ行きたいなら覚悟を決めよう

ワーホリ行きたいけど、決断できないあなた。

日本を飛び出すと悩んでいたことなんでちっぽけに感じます。
もっと早く来ていればよかったって思います。

繰り返しになりますが、話せなくてもなんとかやっていけるので即行動をおすすめします。

特に、ワーホリビザは年齢制限があります。
今しかできないことなんですよ。

お金で買うことのできない最高の経験なんです。

今でもあの時行って良かったなって思うことが何度もあります。

この記事でワーホリ悩んでいる方への後押しができれば幸いです。

オーストラリアワーホリのことで何か質問などあれば、問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!

今回は以上です。